おばちゃんの記録。おばレコ。

主人と私と息子2人の生活記録。

ハガキでの年賀状を出すのやめました。あえて終活年賀状は出しません・・・。

『目次』

 

この時期に頭を悩ます年賀状作成。

私は写真も好きだし、年賀状を作成すること自体は苦ではないのだが、年始の挨拶に添える一言メッセージを書くことが苦痛でならない。

 

毎年のように

「今年こそは会いたいね」

「みんなで集まれるといいね」

と、なかなか会えない友達に当たり障りのないコメントを書きながら

「これ、何年書いてるんだろ。同じやつ。結局会えてないじゃん。」

なんて思ってしまう自分がいる。

 

しょっちゅう顔を合わせている友達だと

「またランチしよ~」

とか、別に年賀状での挨拶じゃなくてもいい様な、たわいもないコメントを書く。

きっと年賀状書いてから、ポストに入れて、年賀状届くまでにも会うだろな・・・。

と思うと、なんか変な気がする。

 

子供達の写真も年々少なくなり・・・。

少し前までは、写真を選ぶ大変さがあったが、最近は写真を撮った記憶すらない。

 

終活年賀状とは

この間、長男のママ友と会って話したとき、そのメンバー4人中2人がすでに去年から年賀状を出していないという話を聞いた。

その時に私が始めて聞いた言葉。

終活年賀状。

来年から年賀状のやりとりを辞退し、年賀状の終了宣言をする挨拶状のことらしい。

年賀状仕舞い(じまい)とも言うのだそう。

本来は高齢の方が、自らの人生の終わりに向けた活動「終活」として友関係整理をする上で年賀状を整理する意味だったのだろうが、最近ではどうやらまだ終活をしていないような40才以上の人でも年賀状をやめていく人が増えているのだそうだ。

 

私の友達は、やめようと思ってやめたのではなく、忙しくて書けない年があり、別に年賀状のやりとりがなくても何も変わらないじゃん・・・ということになり、そのままフェードアウトしたのだそう。

 

今がチャンスか。

 この波、のっちゃおうかな。

平成も終わる。

そして、私の年賀状も終わる。

タイミングはベストだな。意味ない自信。

 

「この人、私が出したから、返してきたよな・・・。やめてみるか。」と思って、次の年は私が出すのをやめたのに、今度は向こうから年賀状が届いて、今度は私が返して・・・。

という無限ループが発生してる人が3人いる。笑。 

 

これが話題になってるということは、きっと同じことを考えてやめてくる人もいるかも知れない。

子供の写真もなくなってきてるし・・・。

チャンスだ。

旦那に相談したら

別に必要ない、仕事相手には会社で出しているからいらない、と。

実家には?と聞いたら、

正月実家にいるのに年賀状が届くのも意味ないからいらない、と。

あっさり賛成してくれた。

 

終活年賀状は改めて出さないことに。

年賀状を出さない旨をきちんと年賀状で伝えるのも礼儀なのかも知れないが、普段連絡を取り合ってるようなメンバーなら、「年賀状やめたの~」って伝えれば済むことなので、終活年賀状は出さないことにした。

LINEやfacebookで繋がっている人、メールアドレスを知っている人には年賀状を出さなくてもなんとかなる。

そのメンバーには年賀状をアプリで作ったので、1月1日に画像にして送る予定。

 

3,4人は年賀状でしか連絡が取れないので、その人達だけには今年はメールアドレスを入れて年賀状を送ることにした。

 手書きでメアドを書いて、「メアド登録しておいてね~」と書こう。

なんとなく気づいてもらおう。・・・気づかないか・・・。

 

私が使用したアプリ「つむぐ年賀2019」

年賀状アプリ つむぐ年賀2019
年賀状アプリ つむぐ年賀2019
開発元:Saltworks.inc.
無料
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各パーツは、位置・大きさ・色・追加・削除などの編集が自由自在。また、選んだ写真を自動で切り抜いてスタンプにできる新機能も搭載。オリジナルのデザインを思いのまま作成できます。
アカウント登録すれば、端末に保存して自宅でプリントアウトもできる。
 
写真を選ぶのに時間がかかる人もいるかも知れないが、私の場合は写真1枚のバージョンで作成したので、スマホだけであっという間に完成した。
1月1日にみんなにSNSで送る予定。
郵送で送る4枚は、これをそのまま自宅プリントした。
できあがりに満足。楽ち~ん♪
 
年賀状を出さないことが凶と出るか、吉と出るか。
実はビビリなので、どきどき。
まあ、なんとかなるね、きっと。