おばちゃんの記録。おばレコ。

主人と私と息子2人の生活記録。

子供のQRコード決済には「Kyash」を設定すると便利。中高生におすすめ。

ご無沙汰しております・・・。

さすがに年末はバタバタしますね。

 

 

最近、子供達にQRコード決済を使わせてみて、「Kyash」をクレジットカードとして設定するのが便利だなぁと思っていること。

 

Kyashは2%キャッシュバックが話題の人気のクレジットカード。

kyash.co

 

もちろん私も利用している。

いままでは還元率の高いクレカとして自分だけが使っているだけだったが、子供達がQRコード決済をするようになったときに、この「Kyash」が本当に使えたのだ。

私が使える!と思う最大のポイントは

親に手持ちの現金がなくても、離れた場所にいても、子供の「Kyash」に送金という形でチャージしてあげられる。

これは便利。

我が家流の使い方を記録しておく。

 

 

 

子供にQRコード決済を使わせてみることに。

最近ではpaypayキャンペーンが熱く、QRコード決済の種類も増えてきた。

100億円キャンペーンは終わったようだが…

 

paypayはダウンロードするだけで500円もらえるので、これをきっかけにキャッシュレス社会に向けて子供達にも少しずつQRコード決済をやらせてみようと考えた。

 

子供にQRコード決済をやらせてみる条件としては、あくまでも私の管理下で。

私が与えた(許可した)金額で、私が認めたものしか買ってはいけない。

QRコード決済の教育・・・と言いつつ、私の本当の狙いは、離れたところにいても私から送金可能なものを使えるように訓練しておきたかったのだ。

 

子供のQRコード決済の支払いクレジットカードに「Kyash」を設定

QRコード決済アプリには、支払い方法としてクレジットカードを設定できるものがある。

そのクレジットカードに子供でも作れるバーチャルクレジットカードのKyashを使うことができる。

まずは子供のiphoneに「Kyash」をダウンロードして、バーチャルカードを発行しておく。

このバーチャルカードを支払いに設定すればいい。

年齢制限がないし、即時発行される。

 

私のKyashから子供のKyashに送金

子供のKyashには、もちろん普通の後払い式クレジットカードや銀行口座を紐付けない。

もともと子供は持ってないし・・・。

Kyashにはコンビニで現金チャージも可能だが、今回は手元に現金がない場合を想定し、チャージ方法は基本私のKyashからの送金とする。

私が仕事に行ってても、スマホさえあれば簡単に子供に送金(子供のKyashにチャージ)できる。

 

ここが私のお気に入り。

で。Kyashの私にとって最高に便利なのはここ。

Kyashの送金機能。

LinePayやpaypayも送金機能はあるのだが、あくまでも送る側のチャージ残高の金額内からでないと送金できない。

その点、Kyashは送る側のチャージ残高がゼロでも、自動チャージ設定にしてあるクレジットカードから送金可能。

今回は送る側は私。私はKyashの自動チャージに通常のクレカを設定してある。(大人なので・・・)

例えば1000円送りたいのに、チャージ残高は300円しかない。

その場合、300円はチャージ残高から、不足分の700円は設定してあるクレジットカードからひかれて、1000円送ることができる。

私のチャージ残高を気にせずにすむのが私にとって最大の魅力。

 

使用するQRコード決済アプリは何にしよう・・・。

私が実際に支払いにKyashを通常使うクレジットカードとして登録しているQRコード決済アプリは

OrigamiPay

paypay

楽天Pay

 

OrigamiPayや楽天Payは、チャージとか関係なく、アプリを使ってクレジットカードで支払いをする感覚。

paypayはそれに加えてチャージもできる感じ。

 

きっと他にもKyashを支払いに登録できるQRコード決済はあるだろうが、私が使っているものの方が管理しやすいし、子供に説明もできるので、この中から使用するアプリを決めることにした。

で、今回のQRコード決済を子供にも使わせようと思ったきっかけになったpaypayだが、導入店が我が家の近くにはあまりなく・・・

paypayは一応ダウンロードしたが、今のところ使える機会は少なそう。

これからに期待。

本当は若い子はLinePayがいいのかな?と思ったが、LinePayはKyashをクレジットカード登録できるが、店舗の支払い方法としてクレカ払いを選択できない。残念。

店舗ではLinePayのチャージ残高からしか支払いできない。

私は「Kyash」に送金(さっきも書いたが、送り手のチャージ残高がゼロでも、自動チャージ設定にしてあるクレジットカードから送金可能)したいので、あくまでもKyashを支払いカードとして使える決済アプリにこだわりたかった。

 

今回は、ローソンでも使えるOrigamiPayを使うことにした。

OrigamiPayはケンタッキーや吉野家でもつかえるので、高校生にはいいかも。

しかもこれから吉野家ではキャンペーンあり。

スタート記念として、12月17日0時から31日23時59分まで、期間中、吉野家店舗でオリガミペイで税込300円以上の決済を行う場合、190円OFFの割引をする。

牛丼並盛一杯の場合、定価税込380円が半額の190円になる。

 

 これで慣れれば、私のように複数使いしてもいいと思う。

(私はとりあえず使ってみるタイプなので・・・)

慣れてきたら楽天Payとか入れてあげようかな。

どうせ紐付けするのは同じ「Kyash」なのだから、「Kyash」を一つのお財布として考えれば簡単。

このアプリにはいくらチャージされていて、あっちのアプリにはいくらチャージされていて・・・とバラバラになることはない。

子供のKyashチャージ残高はいくらなのか。

子供はこれだけを考えて、使える店によってアプリを使い分ければいい。

 

まずは送金してみよう。

実際に私のKyashから送金してみよう。

Kyashアプリをたちあげると、すぐにバーチャルクレジットカードの画像があらわれる。

その画像下の「送金」をタップし、相手を選ぶ。

Kyashを利用している相手なら問題ないが、利用していない人にはLINEやメールで送金のお知らせをするだけ。

相手がそのお知らせを受けてKyashの利用を開始してくれればそのまま送金が可能だが、もし利用しない場合は送金キャンセルとなる。

 

私の子供はKyashをすでに利用しているので電話帳から選べばいいだけ。

金額を入力し、スワイプすれば送金完了。

簡単簡単。

 

子供のiphoneでOrigamiPayを使ってみよう。

子供のiphoneにOrigamiPayをダウンロード。

使用するクレジットカードに子供のバーチャルクレジットカード「Kyash」を登録。

名義人は子供の名前ではなく、Kyashバーチャルカードの名前のままで。

あとは、ローソンなどの店舗で支払うときにOrigamiPayのアプリを立ち上げ、コードを表示させておき「オリガミペイで」と申告して、コードを読み取ってもらえば支払い完了。

店によってはこちらがQRコードを読み取って金額を入力する場合もある。

実際子供と一緒にやってみたが、簡単に支払える。

お子さんがiphone5やiphone6を使用していても使える決済方法なので、おすすめ。

   

もしもAndroidなら

AndroidのGooglePayなら非接触型としてKyashも使える。

GooglePayのクレカにKyashを登録して、メインカードに設定しておく。

レジでは「クイックペイで」と言って、suica同様「ピピッ」とかざせばいい。

アプリを立ち上げたり、コードを表示させたりする必要がなく、ピピッとスムーズに支払えるため、Androidユーザーはこれを使うと便利。

もしもiphoneなら

iphoneのApplePayでも非接触型としてKyashが使えるといいのだが、今のところできないらしい。

でも、「ピピッ」と支払いができるのはやはり魅力。

iphoneで使いたいなら、ApplePayでsuicaを使用すればいい。

suicaにチャージするクレジットカードとして「Kyash」を登録しておくことができる。

この場合も、親が「Kyash」で送金して、子供はApplepayのsuicaをkyashからチャージすればOK。

OrigamiPayや楽天ペイと違って、suicaをチャージする必要があるし、Kyashの残高だけ気にしておけばいいというものとは違ってくるが、suicaは使える店が多いので覚えておくといいかも。

 

感想

どうでしょう?

母さんが遠くにいても現金がなくても、とりあえずKyashに1000円くらい送金しておけば、QRコード決済を使ってコンビニでなんか買って食べておいて。とかできる。

…こんな使い方するのは、我が家だけか?笑

かなり使えると思ったけど、ちゃんと現金渡したり、ちゃんとご飯作っておいたりする家なら関係ないのかも…と記事を書いてて思い始めた。

あくまでも、私が便利だと思ってるだけか・・・。汗。

まだQRコード決済は始まったばかりで使える店が限定されている。

そう考えると、実はsuicaチャージにKyashを使うのが、今のところは一番使えるのか…。

QRコード決済はクレジットカード決済や非接触型決済をいままで導入できなかったお店が導入してくれてこそ、どんどん広がりを見せていくのだろう。

 

補足
  •  Kyashのホームページを見ればわかる通り、キャッシュバックが多いのも魅力。今回はあくまでも私が便利だと思う使い方に絞って書いた。
  • Androidでもちろんモバイルsuicaは使える。
  •  Kyashには1回の利用金額、1日で使用できる金額、1ヶ月で使用できる金額に制限があるので、それに気をつけること。
  • 通信障害がおきると送金はもちろんできないし決済自体できない・・・。

 

Kyash(キャッシュ)- ウォレットアプリ
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開発元:Kyash
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