AirDrop痴漢防止のために子供のiPhone設定を確認してみた
AirDrop痴漢というのを最近のニュースで知った。
AirDropの本来の機能とは・・・以下のappleホームページで書かれてる通り。
iPhone 同士で、写真やビデオなどのやりとりが簡単にできる便利な機能。
私の家族は全員iPhone。
家にはiPadもある。
・・・だけど、昔から私だけandroid。
だから家族の中で唯一女性である私だけAirDrop痴漢の被害にあわない笑
子供たちは2人とも男子なので痴漢の被害にはあわないだろうけど、こういう犯罪があることを伝えて、AirDropの設定について一緒に考えることにした。
どんなことに巻き込まれるかわからないから。
AirDropの設定には
①受信しない・・・誰かもらも受信しない
②連絡先のみ・・・連絡先に登録してある人からのみ受け取る
③すべての人・・・連絡先に登録してない人からでも受け取れる。
の3種類ある。
AirDrop痴漢にあってる人は、「③すべての人」に設定してる人が多いはず。
中学生の次男は、AirDrop自体を使ったことがなかったので、使い方の説明もしてあげて「②連絡先のみ」に設定することにした。
【AirDrop設定】
①「設定」→「一般」
③「一般」→「AirDrop」
④「AirDrop」→連絡先のみ
高校生の長男は、学校で友達と写真や動画のやりとりが頻繁にあって、「③すべての人」になっていた。
「②連絡先のみ」をすすめたが、今どきの高校生は連絡先にわざわざ友達の電話番号やメールアドレスなど入れていないらしい・・・。うちの子だけかな?
LINEやtwitterなどでつながってるから、必要ないらしい。
学生のうちは、それでいいのかも。
(そしたら、学生のうちはキャリアの変更しても、新規で携帯を契約しても問題ないなぁとふと思った。)
まあ、男子だから③でも大丈夫かな。と思って設定みてたら・・・なんと長男のiPhoneの名前は私の名前だった!
↓「おばレコ」とブログ掲載用に書き換えたけど、本当はここに私の下の名前が表われた~。
そうだーーー。
長男が中学1年でiPhoneデビューした時、スマホはあくまでも親の持ち物で親が管理しているものだということをわからせる為に、私の名前にしておいたんだった(笑)
長男は友達とAirDrop使うときに、名前の設定を変えたいと思わなかったのだろうか???
質問したら、みんなから「誰だ、これ?笑」と、ひと笑い取ってたから、別に変える必要に迫られなかったらしい。
長男の方は、この設定については本人に任せることにした。
「女性の名前のままにして、痴漢が女性と間違えて変な画像送りつけてきたら、電車で友達と大騒ぎしてやろうっと。送られてこないかなー」なんて言ってたけど、設定どうしたかなぁ・・・。
今度確認しなければ。
日々進化するスマホ。
安全な使い方ができるように子供に教えるためには、親も知識をつけないと・・・と常々思っている。