おばちゃんの記録。おばレコ。

主人と私と息子2人の生活記録。

高校受験の願書提出日に息子がインフルになった時のこと

ものすご-く、ご無沙汰しておりました・・・。

 

なんだか日々バタバタしていた年始。

バタバタ・・・というか、パパが割と会社から早く帰ってきたり、有給とったりしていたので、なかなか私はパソコンに向かえず・・・。

 

それに、何をするのも腰が重い日々。

更年期障害かも???と思いつつ、まぁ、何事も無理のないようマイペースにと考えていたので、ずいぶんとブログ更新が遅れてしまった・・・。

 

購読もできていなかったので、これからみなさまのブログもゆっくり読みに伺います~。

 

ところでところで、インフルエンザ大流行!!!

中1の次男の中学校から、さきほどメールがきて、今日の午後から学級閉鎖となり早退となった。

インフル・・・受験生がいる家にとっては大変な問題だと思う。

 

実は現在高2長男の高校受験の時、つまり2年前、長男は願書提出の日にインフルになってしまったのだ・・・。

 

その年は、長男だけではなく、学年でインフルが流行ってしまって、中学校史上最多人数の保護者が、子供に代わって願書を提出するという記録を打ち出してしまった。

 

その話しは、今でも先生方が現中3生の保護者に説明しているらしく、買い物などで私が現中3生の母に会うと、保護者が願書提出するというのは、どうやってやるのか?と何人かに聞かれた。笑

正直、記憶から消えかかっていたが、質問に答えるうちに当時の記憶がよみがえってきた・・・。

 

長男がインフルになったのは、願書提出の前日!

インフルになってしまったことを学校に伝えると、「明日の願書提出はご両親のどちらかに行っていただきます。」と言われた。

 

仕方ないので、当日は私が仕事を休み、息子の必要書類を持って中学校へ。

 

子供の代理で願書提出する保護者だけが小部屋に集められ、先生から説明を受けた。

小部屋がいっぱいになるほど、保護者が多かった・・・。

たしか20人以上いたと思う。

 

注意事項は

同じ学校を受ける子供たちと固まって一緒に願書を提出してくること。

子供達は、高校で願書を提出して中学校へ戻ってくるが、保護者は中学校へは戻ってこなくていいこと。

ただし、願書提出すると面接の時間が決まり、紙が渡されるので、必ずその時間を中学まで連絡すること。

 

中3生はみんな体育館に集合していた。

「〇〇高校受験の人~」と呼ばれて、その高校を受験する子供が一緒に高校へ向かう。

 

あの子は〇〇高校受けるんだ~。と思いながら眺めていたのを覚えている。

 

そして、長男の受験する高校の名前が呼ばれ、私も一緒に行くことに。

私の知ってる子がいなかったので、とにかく無言のまま、みんなについていく。

駅までに行く途中に、1人の女の子から「誰のお母さんですか?」と聞かれ、「◇◇の母です。いつもご迷惑をおかけしています。」と言ったら、みんなから「あ~。笑」と言う笑い声が。

よかった。迷惑をかけているのは、間違いなかった。笑

 

確か、私を含めて6人いたかな。男子はそのうち長男ともう1人の2人だけだった。

案外、みんな願書提出の当日まで、誰がどこを受験するのか知らないもんなんだ・・・と感じた。

 

高校に到着し、手続きのため列に並ぶ。

みんなは友達同士話しながら並んでいたが、私は無言で並ぶ。

高校生の中に、ポツンをおばさんがいる光景は、なんだか恥ずかしい。

他の中学校の子の中には、英単語など勉強しながら並んでいる子がいて、みんな頭良さそうに見えて、私がドキドキしてきてしまった。

 

並んだ時間は長かったが、手続きはすぐ終わった。

  

手続きが終わると、またみんなで固まって中学の最寄りの駅まで一緒に帰ってきた。

駅で分かれて、自宅へ戻ると、軽いインフルで済んだ息子がゲームをしていた・・・。

お前は気楽でいいなぁ。泣。

 

なんだが、どっと疲れた日だったなぁ。

 

長男は笑いながら、代わりに行ってくれてありがとうと言っていたが、試験から帰ってきた時には小言を言っていた。

実は手続きの順番が試験当日の番号となっていたらしく、その番号順にが机が並んでいたようだ。

同じ中学から受験する唯一の男の子と私は前後に並んでいなかったので、試験の時、息子は女の子に囲まれてしまったようだ。

休憩時間に話す人がいなかった・・・と。

 

頑張って女の子と話せばよかったのに~。

 

今となれば、すべて思い出。

ですが、来年にはまた大学受験があり、それが終わっても次男の高校受験と、なんだかんだインフルに怯える年が続きそう。

とにかく、みんなで拡散しないように頑張っていくしかないですね。

受験生のみなさん!保護者のみなさま!頑張りましょう!