映画【ボヘミアン・ラプソディ】感想。泣きました~、もう1回観たい!
先日、中学1年生の次男と一緒に「ボヘミアン・ラプソディ」を映画館で観てきた。
すごく観たかった映画。
友達から絶対観るべし。とすすすめられていた。
パパは映画館とかで寝たりする(昔の話だけど)ので、一緒にいきたくない。
貴重なお金がもったいない。
そこで、音楽好きな次男と一緒にいくことにした。
本当はIMAXで観ることをすすめられたのだが、私が予約しようとした日は、満席になっていた・・・。残念。今回は標準で観ることにした。
もっと早く予約しておけばよかった。
年とって涙腺ゆるい私は、映画館に向かう時、「あ、ハンカチ忘れちゃった」と引き返そうとしたら、次男に「歌の映画だから、泣かないでしょ。」って言われ、そっかそっか。と納得し、そのまま映画館へ。
私自身、どんな映画かよく理解していなかった。
クィーンの曲を大音響で聞きにいくような気持ちでしかいなかったのだ。
これが大失敗。
感動感動感動。
ネタバレになるので、内容には触れないが、中盤から泣いてしまい・・・。
トレーナーの袖をひっぱって、懸命に涙を拭く私。
最初に泣き始めたのは実は次男!
鼻をすする音がして、ふと隣を見たら、涙をダーダー流してた。
それを見たら、なんか私もダァーっと。
飲み物とか飲んで、少し落ち着いてたところに終盤に向けて、またダァーっと。
ここからは最後のシーン、ライブが終わるまで涙腺崩壊。
もちろんクィーンの曲は私の年代であれば、知ってて当然だし、フレディ・マーキュリーのことも知っている。
そんな私が泣くのはわかるけど、中学生がこんなに泣くなんて本当にびっくりした。
映画が終わって、「なんで泣いたの?」と次男に質問してみた。
「フレディがかわいそうだった。とにかくさみしそうだった。」
「最後のライブシーンは感動した。すごすぎて鳥肌たって、曲がすごくよくて・・・なんで自分が泣いちゃうのかわからなかったけど、涙がとまらなかった。」
という感想だった。
私も、この映画には色々考えさせられる問題が出てきて、なにかやるせない空虚感みたいなものを感じ、最初は悲しくて泣いていたのだが、最後のライブシーンでフレディやすべての人が報われているような、前向きなエネルギーをひたすら感じ、涙が止まらなかったのだと思う。
もう映画を見終わったあと、ずーーーーっと頭の中はクィーンの音楽が流れていた。
もう1回、今度はIMAXで観たい!
次は絶対タオル持参で!
※私たち親子は号泣だったが、私の反対側隣に座っていた人たちは誰も泣いていなかった・・・。
事実と違うという声もあるようだが、これは映画でドキュメンタリーではない。
ここは理解しておいた方がいい点かも。
映画は観る人によって感じ方が違うので、まだ観ていない人はフラットな気持ちで観てほしい。
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