おばちゃんの記録。おばレコ。

主人と私と息子2人の生活記録。

美容院…苦手です…。

もう2018年も終わってしまう…

年末、パパの実家に帰る前に・・・

私の苦手な・・・あそこに行かなければ・・・

 

・・・美容院。

はい。私は美容院に行くのが苦手だ。

 

女性なのに?

 

はい。苦手です。

いや、正確にいうと苦手になってきた。

 

以前は美容院に行って、雑誌を読みながら美容師さんと髪型についてパーマかけよっかなーとか、カラーはどうしようか、なんてあれやこれや話し、鏡ごしに美容師さんと世間話もできてしまうタイプだった。

 

今は・・・

完全にコミュ障状態。

なにが苦手なのだろう…。

昨日、頑張って美容院に行って改めて感じたことを挙げてみる。

 

①美容院はお金がかかる。

これはもう仕方ない。

子供にお金がかかってきて、頑張って節約している身なので、なるべく美容院にはお金をかけたくない。

白髪も最近は急に増えてきて、カラーとカットだけでなんとか乗り切っている。

パーマやトリートメントなんてセレブセレブ。笑。

ただ、カラーとカットだけ申し込んでも安心はできない。

「こういう種類もありまして~」ランクアップされたカラーを提案されると「ああ、でも、お金ないからいいです・・・普通ので・・・」と答えなければならない時がある。

 

 ②鏡を見たくない。

まず美容院に行くと、大きな鏡の前に座らされる。

当たり前だ。

昔は何でもなかった鏡が、今は地獄だ。

最初に髪型を説明するときや、仕上げの時など、美容師さんと鏡ごしで相談しないといけない。

 ・・・しわが・・・シミが・・・私、年とったなぁと毎回感じる。

 

③希望する髪型を説明できない。

髪型を上手に説明できない。

言葉では伝わないので、写真を持っていくのがベストだが、これが大問題。

私の希望している髪型は・・・恥ずかしながら・・・

吉瀬美智子さんのようなショートカット。

そう、ここが問題。

吉瀬美智子さんの写真を見せて、こんな感じにしてください。

という勇気がない!

そりゃ、ないでしょ、普通。

 

吉瀬美智子さんじゃハードルが高いから、ヘアカタログとかでなんとかしたいと思い、一般モデルの写真を探す。

でも、ヘアカタログには「代官山」「青山」など、なんか高そうな店の美容師さんが切った写真が載っている。

地元のお手頃プライスの美容院に行って、そんな写真を見せる勇気もない。

 

結局、「今より2センチくらい短くして、さっぱりと。」くらいにしか言えない・・・。

 

④美容師さんと話したくない。

学生の時は、美容師さんといえば年上だったし、独身の時も同世代の美容師さんとかいて、話題に困ることはなかった。

自分もエネルギーがもっとあったのだと思う。

いまは美容院で初対面の人と話すエネルギーがない。

20才年下の美容師さんにあたることも、ざらにある。

そうなると、かなりきつい。

雑誌をガン見して、「私は雑誌に集中してるので、話しません。」オーラを全開にしてみる。

それでもたまに、「この雑誌、献立の参考になりますよねー」とかグイグイくる心が強い美容師さんもいる。

「そうねー」と軽く答えつつ、オーラが足りなかったことを反省し、もっと頑張ってオーラを出してみる。

よくわからないけど、オーラのイメージはドラゴンボール。

 

⑤最後の確認でなにも言えない。

やっと終わって、最後に美容師さんと鏡越しに髪型の確認。

「ここにボリュームをもってきて、ここはこう流して、○○な感じにしました。」と説明してくれる。

(おおおお。すごいー。)と思うときともちろんあるが、(ここ切りすぎー。)とか微妙に思うときもある。

短くなったものを今さら言っても仕方ないし、もとをただせばきちんと希望の髪型を説明できない私が悪い。

なので結局「さっぱりしましたー。ありがとうございます。」という…。

 

 

だらだら書いたけど、結果ダメなのは私で、美容師さん、美容院はなにも悪くない…。

 

…来年は、もう少し美容院での時間をスマートに過ごせるようにしてみるぞ!!!

克服するぞーーー。