おばちゃんの記録。おばレコ。

主人と私と息子2人の生活記録。

中田敦彦の「良い夫やめました」に、こんな時代になったなんて。と感動

最近、イクメンが増えてきたよね・・・。

いや、むしろスタンダードでイクメンという言葉すら古いか。

私は、出産を機に会社を退社。そこから専業主婦。
次男が小学生になるときに、週3で事務の仕事をパートでやっている。


息子が入っていたサッカースポーツ少年団も、長男の時代はパパさんはコーチになったりする人がたまにいた位で、お当番や車だしなどなど色々な係はママさんがやっていたけど、次男の時代はママさんがあまり顔を出さず、パパさんたちが色々と少年団の手伝いをする時代と変化していた。

私はママさん、パパさんたちのブログを読むのが好き。

家事育児については色々な考えがある。

専業主婦からの意見もあれば、共働きの主婦からの意見もある。

いまはそれに男性側からの意見も聞けるようになった。

「やっぱり男の人でもそう思うんだ~」とか、「そこが男と女のわかりあえないところよねー」とか色々考えることができる。

 

ブログを通して、本当に男性が家事育児に関わる世の中になってきてるなぁと思う。


中田敦彦さんも、かなり頑張って奥さんのニーズに応えようと頑張ってたみたい。

「ニーズに応えようと」という表現自体、家事育児に主体的ではないと非難されてるところもあるけれど…。

「やればやるだけ、奥さんの要望が高くなり、奥さんがわがままになってきた」と。

あぁ、これ。もう主婦の愚痴よね笑


中田さんは頭よくて、なんかコラムだと難しくいってるけど、私には「俺はこんなに頑張ってるのに、奥さんがまったく評価してくれない」と聞こえてしまう。

家事育児は、やって当たり前。
結果も残らない。
形にならない仕事。

中田さんは一生懸命やってたんだろうけど、それは奥さんにとって当たり前のことになっていったんだろうなぁ。

きっと一昔前の旦那さんが、奥さんに感謝の気持ちを述べなかったのと同様、中田さんの奥さんも「ありがとう」と言わずに、次々と要求をしていったのかもしれない。
勝手な想像だけど。

 

男性からこの意見が出てくる時代になったんだなぁ。

家事育児に関しては、何をどうするという正解がないから、各家庭で夫婦がお互い納得できるところに落ち着けばいいんだろうけど、中田さんのコラムの最後が

「うちの場合は、家事はアウトソーシングをしながら夫婦個々の資質を生かして役割分担をしていけばいい。今のところ、そんなふうになっています。」

となっていたのは、ちょっとずっこけた。

いままでそうしてなかったんかーい。って突っ込みそうになったくらい。

そうだよね。お金ある家はアウトソーシングすればいいよね。

このコラムで思ったことは、パパさんたちが家事と育児に向きあってくれて、真剣に考えて色々発信してくれる時代がきてることに感動。
もっともっと発信してほしい。
もっともっと問題点や悩みを発信して、意見を交わしていってほしい。
そうやってまた新しい時代ができあがっていくんだろうと。

 

まだまだ、夫婦が上手なバランスで家事育児をこなしていくには、少し時間がかかるけど、まずは色々やってみて意見をかわさないといけない段階。

 

こうやって、悩みながらでも両親共に家事育児をやっている家庭に育った子供は、男女関係なく、当たり前のように家事育児ができる大人になっていくんだろう。

わが息子達も、鍛えていかなければ。